「 book-review 」 一覧

昔の中国人は優れていたのに何でこうなったのかと父が嘆いていたが、まさにその通り。 ...

はじめは辛辣な皮肉がいいなと思ったが、あまりにも皮肉な物言いが多くて、素直に言わ ...

上巻も2014/03/09に読了。 三日くらいで上下と一気に読んでしまつた。上巻 ...

エマの罪深さも尋常ではないが、シャルルの善良さこそ見るべきことのように思われる。 ...

巻末に載っている平均余命表が興味深かった。31歳だと、47.15年。 親の年齢（ ...

友人の樋口氏がどうでもいい小説だった言ってくれた本なのだが、ふつうに泣いてしまっ ...

これまた興味深い本。お金の話が出てくる小説として、海辺のカフカがかなり引用されて ...

興味深く読めた。賛否はあるようだが、「書くとはどういうことか」を改めて考えさせら ...

この人の本は初めて読んだが、いかにもインテリなやり手女の強気な物言いという感じが ...

非常におもしろかつた。 【民族誌学者のフレイザーもいったように、火の中に手をつっ ...

そりゃまあ、一気に読むよね。しかし、北九の事件のおぞましさには到底及ばず。もうち ...

今週末の読書会の課題図書なので読んだが、本当に素晴らしい本だった。聖書にも勝ると ...

あらゆることに通ずることだなあ、と思う。以下本書より引用。 「才能」とは書き続け ...

韓国の日本に対する態度には外国へのそれではなく、国境が意識されていない。 韓国は ...

黒冷水のすさまじい才能からすると、やはりがっかりには違いない。 が、しかし、あそ ...

人の数だけ騙しの手口がある。サプリメント、老人介護、リフォーム、習い事、職業斡旋 ...

親は選べないとはよく言ったものである。一読して思うのは、最悪。フィクションではな ...

著者の舩坂氏は、1944年の第二次世界大戦下、死闘の繰り広げられたパラオ諸島の南 ...

18歳の無職少年を主犯とする三名が、13歳の中学1年生の少年を殺害した事件に取材 ...

私はジェンダー論が苦手だ。なぜなら面倒くさいから。男は男らしくすればいいのだし、 ...