「 book-review 」 一覧

アインシュタイン、デカルト、モーツァルトと、名だたる天才たちの日常生活が100人 ...

まず、鴻上尚史は偉い。難しいことを易しく説明できる、本当の頭の良さを持っている。 ...

本書の続編に位置づけられる「ホモ・デウス」を先に読んでいたが、これまた人間やめた ...

東大での人気講義がもとになっている本で、確かにおもしろい。ジェンダー論は、どこか ...

しばしば時間がないと、人はいう。そこで長寿は、無い時間が増えることになるのだろう ...

本書のタイトルだけなら、ほとんどすべての人が一度は耳にしたことがあるのではないだ ...

詩は嫌いでもないが、好きでもない。興味があるかと問われれば、まあ、「ある」とは答 ...

子供のころ、姉弟喧嘩をすると、父がよく言っていた。ケンカは戦争の始まりだと。 あ ...

日本人にある外人コンプレックスは、そのまま英語コンプレックスである。英語さえでき ...

チェスや将棋の電脳戦には、機械に侵略される映画ターミネーターの文化版というような ...

まず、声を大にして言いたい。本書は「ジュニア新書」となっているが、まったくもって ...

ダイエットコーラが好きだ。カロリーがゼロだから。普通のコーラは怖くて飲めない。な ...

アメリカに住む前、私にあったアメリカに対するイメージは映画「ターミネーター」であ ...

本書は新聞紙上でよくある読者相談の形式をとっているが、並の回答ではない。ひとつひ ...

コロナによって世界がひっくり返ったという気はしない。むしろ前からずっとそうだった ...

日々の仕事や雑事に追われていると、ふと、これでいいのだろうかと思うことがある。そ ...

個人的には、昔から死には並々ならぬ興味というか、もっと、希死念慮すらあって、今で ...

なにはなくともネタバレ注意と書くべきなのだろうが、個人的には、ネタがバレても、な ...

「戦前戦中真っ暗史観」というのがある。 作家の山本夏彦が現代人の持つ歴史観を揶揄 ...

多くの人にとって、写真と言えば友人や家族を写したポートレートであろう。つまり日常 ...