中国人の知恵―乱世に生きる (諸橋 轍次/講談社)

書籍中国人の知恵―乱世に生きる(諸橋 轍次/講談社)」の表紙画像

購入価格: 不明

評価:

この記事は約0分17秒で読めます

昔の中国人は優れていたのに何でこうなったのかと父が嘆いていたが、まさにその通り。論語や韓非子、優れた思想を腐るほど生み出した国なのに、今では浅ましき民族の代名詞と言っても過言ではない。

「ただ天下の至誠よく化するを為す」(中庸) 中国人の思想とはいったいなんなのか。中国4000年の歴史ではなかったのか。歴史が断絶しているのか、どうか。

     

ブログ一覧

  関連記事

帝国を壊すために―戦争と正義をめぐるエッセイ

はじめは辛辣な皮肉がいいなと思ったが、あまりにも皮肉な物言いが多くて、素直に言わ ...

巻頭随筆 (4)

俳優、作家、画家など、各界の著名人のエッセイが詰まった本。 個人的には彫刻家の舟 ...

遠い砲音 五郎治殿御始末

先程の『日本列島「現代アート」を旅する』で触れられていたので読んでみた。日本人が ...

パンセ

ようやく読み終えた。長かったという印象しかない。あと、パスカルは39才と、夭折の ...

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。

Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited. All Rights Reserved.

Copyright © 2012-2025 Shintaku Tomoni. All Rights Reserved.