幸福な食卓 (瀬尾 まいこ/講談社文庫)

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友人の樋口氏がどうでもいい小説だった言ってくれた本なのだが、ふつうに泣いてしまった朝である。いやしかし、おもしろい!というほどではなく、三十がらみの憂鬱に、ちょっと響いた、いやいや、単に私が涙もろいだけである。

     

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