タブーの謎を解く―食と性の文化学 (山内 昶/筑摩書房)

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非常におもしろかつた。 【民族誌学者のフレイザーもいったように、火の中に手をつっこむことを人はしない。「したがって近親性交の法律的禁止から、近親性交にたいする自然的嫌悪の存在を推論するのではなくて、むしろ、自然的本能が近親性交に駆り立てている」からタブーが設定されたと推論すべきだろう。】

     

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本自体が短すぎるきらいがある。

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