超訳 イエスの言葉 (白取春彦/ディスカヴァー・トゥエンティワン)

書籍超訳 イエスの言葉(白取春彦/ディスカヴァー・トゥエンティワン)」の表紙画像

購入価格: Kindle Unlimited(0円)

評価:

この記事は約1分37秒で読めます

聖書を読むよりもわかりやすいことは確かである。しかし、そのわかりやすさによって、何か大切なエッセンスが歪められてしまっているような気がしなくもない。

古代だから、現代とちがって概念語に乏しかった。あるいはまた、いくつかの概念語があったとしても、イエスが相手にしていた貧しい文盲の人々は少しも理解できなかったろうと察することは容易だろう。

人の上に立つ地位にある人は、またリーダーであろうとする者は、かえって誰よりもへりくだり、みんなに仕える親切な奴隷でなきゃいけない。

惜しむな。執着するな。愛する者ともいさぎよく別れよ。この世のすべては橋にすぎない。おまえは、そこをただ渡るだけでよい。永住するな。ただ、渡れ。振り返るな。

     

ブログ一覧

  関連記事

無名の人生

2023/02/26   エッセイ

人生も折り返し地点を過ぎ、振り返れば名誉欲の追求に汲々としてきた我が人生だが、い ...

現代絵画の再生

今まで読んだ絵画論的な本の中で一番よいと思う。正直、個人的な好き嫌いの範疇を出て ...

芸術とは何か 千住博が答える147の質問

Amazonでは高評価だったが、まあ、まあ、という感じ。なんか、ほんと立派な優等 ...

アメリカ50州を読む地図

アメリカのことを何も知らなかったことを痛感。各州の特徴や歴史が簡潔に紹介されてお ...

言葉から抜き取られた血と肉は

2013/07/02   エッセイ, 日常

つい最近、NHKが外国語を使いすぎることに精神的慰謝料を求めて訴訟を起こすという ...