サブリミナル・マインド 潜在的人間観のゆくえ (下條信輔 /中央公論新社)

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知っていることが多かったのもあるが、安っぽい挿絵が興醒め。大衆受けを狙ったのかもしれないが、これなら無い方がマシだと思ってしまう。
報酬が面白い仕事をつまらなくすることを示した研究もあります。レッパー、グリーンとニスベットの「ほうびの隠れたコスト」実験(一九七八年)がその筆頭でしょう。
絵を描くのが好きなこどもに、あらかじめ報酬を約束して絵を描かせると、自発的には絵を描かなくなり、絵の質も落ちてしまうという内容です。 (中略) 世間ではしばしば「どんなに好きでも、職業にして報酬を貰うようになるとつまらなくなる」などといわれることがあります。レッパーらは、この実生活上の好例を実験化したといえるかもしれません。
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