創価学会Xデー (島田 裕巳 (著), 山村 明義 (著), 山田 直樹 (著), 溝口 敦 (著)/宝島社)

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父方の祖母が学会員だったため、昔からその存在自体は知っていた。それは怪しげで、胡散臭いものであった。そして学会員である祖母をしばしば非難しこき下ろす父の言動が、そのイメージに拍車をかけた。

しかし、今の今まで「創価学会とはなんぞや」と体系的に知る機会がなかったため、イメージばかりが先行していたきらいがあることを認めねばなるまい。

これ一冊でかの団体の何たるかがわかったとは到底言えないが、創価学会が非常に奇妙で特殊な存在であることだけは理解できたように思う。

池田は宗教家に分類されるが、他の宗教団体の教祖と比較した場合、その性格は大きく異なっている。教祖と言えば、一般には、霊能力をはじめ特殊な能力の持ち主として考えられている。だが、池田の場合、霊能力はもちろん、教祖なら備えているはずの特殊な能力は何一つもっていない。それは、彼の師である戸田城聖の場合も、さらに戦前に創価学会の前身である創価教育学会を創設した牧口常三郎の場合にも同様である。

学会員が教学で学ぶ日蓮の『御書』には、成仏の相のことが書かれている。信仰に励めば、半眼半口(死後も目、口がわずかに開いている)、頬は真っ白。加えて、遺体は軽く、臭わないなど、仏になった証が現われるという。学会員は死相を気にするというが、果たして池田大作のそれはどうか。死に顔を撮影したら、高額の懸賞金を出すと言っている対立組織もあるとか。

かつて池田大作は、学会関連企業の社長を集めた席で、こう言った。「板垣退助は政党を作り、福澤諭吉は大学を作っただけで有名人になった。私は全部やった」これは事実である。しかもそれは、六〇年に池田が創価学会会長に就任してから、わずか四十七年の間で成し遂げられた。この点、日本の宗教家は池田の足元にも及ばない。

     

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