朝ごとに デイリー・グレース・シリーズ (C.H.スポルジョン/いのちのことば社)
購入価格: Kindle Unlimited(0円)
評価:
この記事は約1分47秒で読めます
本書は365日分のキリストの信仰に関する小話が載せられており、私の朝に添える読み物として具合がよい。どの日の言葉も、なんだか素晴らしいことを言っている、のだろうとは思う。しかし、正直なところ九割がたは何を言っているのかよくわからない。
私の犯す罪は私のものだが、私のなす正しい行いはことごとく主から来たのである。
主よ。あなたは何事かをなさせるために私をこの世に置かれました。主よ。それが何であるか示してください。私がその生涯の目的を達成できるよう助けてください。私は多くをなすことはできません。
人は非常に煩雑な儀式に心をひかれる。それは肉を喜ばせるからである。しかし真の宗教は肉の人にとってはあまりに地味であり、またあまりに内省的であり、徹底的である。彼らはそれよりもずっと華美で、浅薄な世的なものを好む。外面的儀式は一時的には快い。目と耳は喜び、うぬぼれは強くなり、独善の心が起こる。しかしそれらは結局ごまかしである。
- 前の記事
- 魂をゆさぶる歌に出会う――アメリカ黒人文化のルーツへ
- 次の記事
- プログレッシブ中学英和辞典
ご支援のお願い
もし当ブログになんらかの価値を感じていただけましたら、以下のいずれかの方法でご支援いただけますと幸いです。
Amazonギフト券で支援する
→送信先 info@tomonishintaku.com
ブログ一覧
-
ブログ「むろん、どこにも行きたくない。」
2007年より開始。実体験に基づいたノンフィクション的なエッセイを執筆。アクセス数も途切れず年々微増。不定期更新。
-
英語日記ブログ「Really Diary」
2019年より開始。もともと英語の勉強のために始めたが、今ではすっかり純粋な日記。呆れるほど普通の内容なので、新宅に興味がない人は読んで一切おもしろくない。
-
音声ブログ「まだ、死んでない。」
2020年より開始。ロスのホームレスとのアートプロジェクトでYouTubeに動画をアップしたところ、知人にトークが面白いと言われたことをきっかけにスタート。その後、死ぬまで毎日更新することとし、コンテンツ自体を現代アートとして継続中。
-
読書記録
2011年より開始。過去十年以上、幅広いジャンルの書籍を年間100冊以上読んでおり、読書家であることをアピールするために記録している。各記事は、自分のための備忘録程度の薄い内容。WEB関連の読書は合同会社シンタクのブログで記録中。
関連記事
これ一冊で基礎から運用までOK! 図解付き 投資信託 超入門: 2022年改訂版
具体的な投資関連の本を読むのは二冊目だが、今の私が知るべき情報がすべて網羅されて ...