マホメット―ユダヤ人との抗争 (藤本 勝次/中央公論新社)

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マホメットは戦争ばっかやってんな、という感じ。そんなこんなでよくわからん本だった。唯一【この頃の宗教は、現在われわれが考えるような宗教ではない。民主主義、全体主義、資本主義、社会主義、といった、政治理念、国家理念の確かめられていない時代では、宗教が政治、国家を支える指導理念であり、政党綱領の精神であった。】って、あとがきは、なるほどと思った、くらい。

     

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