やってはいけない歯科治療 (岩澤 倫彦/小学館)

書籍やってはいけない歯科治療(岩澤 倫彦/小学館)」の表紙画像

購入価格:880

評価:

この記事は約0分11秒で読めます

真面目なジャーナリスト精神でもって日本の歯科の闇が暴かれている。歯医者の都合、点数稼ぎの治療の数々には思い当たる節が多々あり、言われるがまま不必要・不適切な治療を受けてきたことが悔やまれる。今後は賢い患者でありたい。

     

ブログ一覧

  関連記事

『新約聖書』の「たとえ」を解く

文字通りにしか受け取れていなかったイエスのたとえ話が立体的に立ち上がってくる感じ ...

ウンコはどこから来て、どこへ行くのか ――人糞地理学ことはじめ

かつて価値のある財物だったものが、汚物となる、その価値観の変遷が興味深い。ウンコ ...

自分の「異常性」に気づかない人たち 病識と否認の心理

たまに、自分が普通の仮面をかぶっているような気がして、常識人を演じているような気 ...

炎上CMでよみとくジェンダー論

東大での人気講義がもとになっている本で、確かにおもしろい。ジェンダー論は、どこか ...

人類哲学序説

まあまあ、というか、なんかむにゃむにゃ言ってるなあという感じしかしなかった。