居酒屋ほろ酔い考現学 (橋本 健二/毎日新聞社)

書籍居酒屋ほろ酔い考現学(橋本 健二/毎日新聞社)」の表紙画像

購入価格:798

評価:

この記事は約0分17秒で読めます

居酒屋のゆるーい話かと思いきや、さりげなく社会の格差問題などに深く言及したりしている。興味深い本である。

【ビール大瓶にかけられている酒税は139円、100万円のロマネコンティは60円である。こんな不合理が許されていいのだろうか。】

うおおおおおあ、酒好き居酒屋好きとして断じて許せん!酒税を下げやがれ馬鹿野郎!

前の記事
安全と安心の科学
次の記事
演技と演出
     

ブログ一覧

  関連記事

言葉の常備薬

毎日使っている言葉をほんの少し掘り下げるだけで見えてくる豊かな世界。それをとても ...

詩篇―古代ヘブル人の心

これで手持ちの聖書関連本を一通り読み終わった。しばらくは聖書のみを淡々と読んで行 ...

ルポ・精神病棟

興味本位で読んでみた、だけ。 まあ、おもしろくはあるが、糞尿汚物の類の話が生々し ...

まんがと図解でわかるニーチェ

やはりマンガはよい、って、全然読まないが。 というか、小学生のころに読みたかった ...