ルポ 餓死現場で生きる (石井 光太/筑摩書房)

書籍ルポ 餓死現場で生きる(石井 光太/筑摩書房)」の表紙画像

購入価格:810

評価:

この記事は約0分11秒で読めます

ひさびさに価値観、固定観念をぐらぐら揺さぶられた。貧困や飢餓という机上の言葉に、これほど鮮やかに色付け肉付けしてくれる本もそうない。これが世界のリアルなんだよなと、そしてこれをどう捉え、解釈し、出力するか。考えねばならん。

     

ブログ一覧

  関連記事

アメリカの小学生が学ぶ歴史教科書

文句なく良い本だった。英語の勉強はもちろん、原爆についてなんかも意外に偏りなく客 ...

南極1号伝説 ダッチワイフからラブドールまで-特殊用途愛玩人形の戦後史

正直、もっと歴史的な経緯や逸話が知りたかったのだが、そのようなものは全体の3分の ...

35歳までに必ずやるべきこと

例によってシェアメイトにもらった本。読んでると無性にイラッとくる箇所がままあるで ...

快読英文法

誰かの評価にもあったが、本当に授業のようでやりやすい本。 一章ごとに理解度をはか ...

企業情報漏洩防止マニュアル―伸びる企業のリスクマネジメント

全国の社長、管理職に非常に有益な本であろうと。が、しかし、雇われる側としては読ん ...