これ一冊で基礎から運用までOK! 図解付き 投資信託 超入門: 2022年改訂版 (佐々木 裕平/金融教育研究所)

書籍これ一冊で基礎から運用までOK! 図解付き 投資信託 超入門: 2022年改訂版(佐々木 裕平/金融教育研究所)」の表紙画像

購入価格: Kindle Unlimited(0円)

評価:

この記事は約1分4秒で読めます

具体的な投資関連の本を読むのは二冊目だが、今の私が知るべき情報がすべて網羅されており、素晴らしいとしか言いようがない。

40歳から投資を始めるなど遅過ぎるもいいところだが、すべては用意されたタイミングだと信じているので、猛烈に、しかし愚直に取り組みたい。

「投資信託は、投資家から集めた資金を一つにまとめて、運用して投資家に利益を配分する事を目的とする金融商品」です。

例えば、国内インデックスタイプの日経平均株価に連動している投資信託なら、日経平均株価の対象となる東証一部の225社の株全てを、一度に保有しているのとほぼ同等の値動きとリスク低減効果が期待できます。インデックスタイプとは、日経平均株価などの経済指標に連動する値動きを目指すタイプです。いわゆる市場の「平均」に連動するだけのものです。しかし、個人で225社全てを買うとなると、1億円近くかかってしまいます。それが、投資信託なら、証券会社によっては百円程度から購入することもできるようになっています。

仮に二十年以上運用し続ける(何もしないでいられる)ことのできるお金があるのであれば、それは一括投資をすることも考慮すべきではないか」と思います。その理由は、過去200年の米国株式市場のデータを見ると、おおむね20年以上保有していると、リターンがプラスに収れんしやすくなる、というデータがあるからです。

ご支援のお願い

もし当ブログになんらかの価値を感じていただけましたら、以下のいずれかの方法でご支援いただけますと幸いです。

Amazonギフト券で支援する
→送信先 info@tomonishintaku.com

Amazonほしい物リストで支援する

PayPalで支援する(手数料の関係で300円~)

     

ブログ一覧

  • ブログ「むろん、どこにも行きたくない。」

    2007年より開始。実体験に基づいたノンフィクション的なエッセイを執筆。アクセス数も途切れず年々微増。不定期更新。

  • 英語日記ブログ「Really Diary」

    2019年より開始。もともと英語の勉強のために始めたが、今ではすっかり純粋な日記。呆れるほど普通の内容なので、新宅に興味がない人は読んで一切おもしろくない。

  • 音声ブログ「まだ、死んでない。」

    2020年より開始。ロスのホームレスとのアートプロジェクトでYouTubeに動画をアップしたところ、知人にトークが面白いと言われたことをきっかけにスタート。その後、死ぬまで毎日更新することとし、コンテンツ自体を現代アートとして継続中。

  関連記事

日本人が誤解している東南アジア近現代史

2023/02/21   歴史・地理, 読書記録

ページをめくるごとにうなってしまう。 日本人が心の底ではアジアを見下していること ...

経済的自由をこの手に! 米国株で始める 100万円からのセミリタイア投資術

人はつい完璧を求め、「早期完全リタイア」というハードルの高いゴール設定をしてしま ...

問題は英国ではない、EUなのだ 21世紀の新・国家論

2022/12/31   政治・社会, 読書記録

ページをめくるごとに強烈な知見が展開される、非常に刺激的な一冊。 本書で完全にエ ...

プログレッシブ中学英和辞典

中学レベルの辞書なので、単語としては知っている言葉がほとんではあるが、愚直にAか ...

ビジネスエリートになるための 教養としての投資

株で億り人、すぐ儲かる、その手の本を読み漁る前に、この本を読めば投資というものの ...

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。

Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited. All Rights Reserved.

Copyright © 2012-2025 Shintaku Tomoni. All Rights Reserved.