アートの価値 マネー、パワー、ビューティー (マイケル・フィンドレー (著), バンタ千枝 (翻訳), 長瀬まみ (翻訳)/美術出版社)

書籍アートの価値 マネー、パワー、ビューティー(マイケル・フィンドレー (著), バンタ千枝 (翻訳), 長瀬まみ (翻訳)/美術出版社)」の表紙画像

購入価格:2349

評価:

この記事は約0分20秒で読めます

Amazonで安めだったので買ってみたら、ごく最近の新しい本だった。 アートは現代の錬金術とも言われるが、まあそうとも言えるなあという反面、こういう世界があることは希望でもある。

投機目的だろうがなんだろうが、絵とか彫刻といった無駄なものが、大金でもって動いている。つまり、少数ではあろうが、芸術は爆発だ!的な日々を送ってメシを食えてる人が確かにいるのだ、という。 是が非でもそのようになりたい。

記事カテゴリー: art
     

ブログ一覧

  関連記事

商店街と現代アート—大津中町の試み

カレーはイギリス経由(欧米経由)で入ってきたからこそ、日本人はすんなり憧れ混じり ...

NFT解説本【補足動画付き】なぜ、デジタルアートが75億円で売れるのか?

最近やたらとよく聞くようになったNFTだが、まったく理解していなかったので、素直 ...

ユダヤ人と近代美術

長く読みかけで放置していたが、ふと開くと一気に読んでしまった。放置していた間にぐ ...

色彩がわかれば絵画がわかる

色彩感覚がないので、意識して、計算して色を使わないとならないと思う私である。いま ...

震美術論

一言でいえば、311を受け、大きく“災い“という観点から、日本の美術を総括しよう ...

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。

Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited. All Rights Reserved.

Copyright © 2012-2025 Shintaku Tomoni. All Rights Reserved.