震美術論 (椹木野衣(著), 美術手帖編集部 (編集)/美術出版社)

購入価格:3629円
評価:
この記事は約0分14秒で読めます
一言でいえば、311を受け、大きく“災い“という観点から、日本の美術を総括しようとする試みだと理解した。そもそも地震、台風、噴火その他もろもろの災害が頻発する日本では、西洋的な美術史観——揺るぎない(揺れない)地盤に支えられた——は不可能なのことなのだと。それはまあ、その通り。
- 前の記事
- わかりたい! 現代アート
- 次の記事
- 新装版 ミュージアムの思想
出版社・編集者の皆様へ──商業出版のパートナーを探しています
*本ブログの連載記事「アメリカでホームレスとアートかハンバーガー」は、商業出版を前提に書き下ろしたものです。現在、出版してくださる出版社様を募集しております。ご興味をお持ちの方は、info@tomonishintaku.com までお気軽にご連絡ください。ブログ一覧
-
ブログ「むろん、どこにも行きたくない。」
2007年より開始。実体験に基づくノンフィクション的なエッセイを執筆。不定期更新。
-
英語日記ブログ「Really Diary」
2019年より開始。英語の純粋な日記。呆れるほど普通なので、新宅に興味がない人は読む必要なし。
-
音声ブログ「まだ、死んでない。」
2020年より開始。日々の出来事や、思ったこと感じたことを台本・編集なしで吐露。毎日更新。
関連記事
現代美術―アール・ヌーヴォーからポストモダンまで
2013/10/18 art migrated-from-shintaku.co
あの人はおかしいとか、なんとか、人は言う。しかし、その判断基準、ふりかざすモノサ ...
アート・パワー Art Power Boris Groys
2017/11/14 art book, migrated-from-shintaku.co
極めて有益な一冊であった。この本を読み込んで制作すれば、今後10年くらいは“まと ...