震美術論 (椹木野衣(著), 美術手帖編集部 (編集)/美術出版社)

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一言でいえば、311を受け、大きく“災い“という観点から、日本の美術を総括しようとする試みだと理解した。そもそも地震、台風、噴火その他もろもろの災害が頻発する日本では、西洋的な美術史観——揺るぎない(揺れない)地盤に支えられた——は不可能なのことなのだと。それはまあ、その通り。

     

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