小林多喜二と埴谷雄高 (荒木 優太/ブイツーソリューション)

書籍小林多喜二と埴谷雄高(荒木 優太/ブイツーソリューション)」の表紙画像

購入価格:864

評価:

この記事は約0分15秒で読めます

荒木氏の初著書をようやく読了。 まず思うのは、自分には絶対に書けない本だということ。そして、身近にこのような文を書く人が居てくれることはひとつの幸運だと思う。

本文では、捨てられてしまうテクスト、傷つくテクストという視点は、いつか何かに使えそうかアイデアだと思うので覚えておきたいと思った次第。

前の記事
読書案内―世界文学
次の記事
自殺論
     

ブログ一覧

  関連記事

近代秀歌

読み終わってると思ってたら読んでなかった。なかなかよい本。土屋文明の『終りなき時 ...

人を殺してみたかった 17歳の体験殺人!衝撃のルポルタージュ

ゴシップに終わらず、そも刑罰はどうあるべきかという哲学的命題に踏み込みんだ良著。 ...

銃・病原菌・鉄(上)1万3000年にわたる人類史の謎

この本のエッセンスは『ヨーロッパ人が持ち込んだ病原菌の犠牲になったアメリカ先住民 ...

帝国を壊すために―戦争と正義をめぐるエッセイ

はじめは辛辣な皮肉がいいなと思ったが、あまりにも皮肉な物言いが多くて、素直に言わ ...

ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式

なるほどなと思うところがありすぎて、どれだけハイライトを付けたかわからないほど。 ...

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。

Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited. All Rights Reserved.

Copyright © 2012-2025 Shintaku Tomoni. All Rights Reserved.