人生論ノート (三木 清/新潮社)

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久々の英語以外の本。含蓄に富んでいて実に結構。

『感傷は本質的にはただ過去のものの上にのみ働くのである。~中略~すべて過ぎ去ったものは感傷的に美しい。感傷的な人間は回顧することを好む。ひとは未来について感傷することができぬ。』ああ、まったく私は感傷的な人間だよなあと思うと同時に、感傷チックな性質はそろそろ卒業せねばとも思う。

『感傷はたいていの場合マンネリズムに陥っている。』おっしゃると通りで耳が痛い。

     

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