祈りの世界 (O. ハレスビー (著), Ole Hallesby (原著), 鍋谷 堯爾 (翻訳)/日本基督教団出版局)
購入価格:1137円
評価:
この記事は約0分19秒で読めます
毎晩寝る前に少しずつ読んでいて、昨夜読み終わる。まあ、ザ・キリスト教の本と言えばそれまでだが、とにかく、私は祈りとは何かを少しでも知りたかった。かつて私にとって祈りとは無意味とイコールだったが、今はそうではない。実際、毎日祈っている。キリスト教の神は単なる幸運とかラッキーをもたらすだけの低俗なものではないが、しかし、祈るようになってから、私の人生が鮮やかに好転し始めたのは事実ではある。
- 前の記事
- 原爆文学選―戦後70年の今、改めて読んでみたい作品群 響林社文庫
- 次の記事
- 現代アートとは何か
ご支援のお願い
もし当ブログになんらかの価値を感じていただけましたら、以下のいずれかの方法でご支援いただけますと幸いです。
Amazonギフト券で支援する
→送信先 info@tomonishintaku.com
ブログ一覧
-
ブログ「むろん、どこにも行きたくない。」
2007年より開始。実体験に基づいたノンフィクション的なエッセイを執筆。アクセス数も途切れず年々微増。不定期更新。
-
英語日記ブログ「Really Diary」
2019年より開始。もともと英語の勉強のために始めたが、今ではすっかり純粋な日記。呆れるほど普通の内容なので、新宅に興味がない人は読んで一切おもしろくない。
-
音声ブログ「まだ、死んでない。」
2020年より開始。ロスのホームレスとのアートプロジェクトでYouTubeに動画をアップしたところ、知人にトークが面白いと言われたことをきっかけにスタート。その後、死ぬまで毎日更新することとし、コンテンツ自体を現代アートとして継続中。
関連記事
実践文豪の日本語
2012/08/21 book-review migrated-from-shintaku.co
熟語の穴埋め問題、漢字の読み方など、問題がメインなのだが、これで日本語力がアップ ...
事故と災害の歴史館―“あの時”から何を学ぶか
2018/12/28 book-review book, migrated-from-shintaku.co
人間の歴史とは事故と災害の歴史に他ならないと痛感する一冊。どうしようもなくちっぽ ...
少年と空腹 - 貧乏食の自叙伝
2017/11/10 book-review book, migrated-from-shintaku.co
私にとって赤瀬川氏はハイレッド・センターのレッドの人でしかないのだが、文才もまた ...
レーガノミックス―供給経済学の実験
2021/04/02 book-review book, migrated-from-shintaku.co
アメリカにおけるホームレスの夥しさの原因を求める中で、レーガノミクスにたどり着い ...
疾走 上・下
2014/03/09 book-review migrated-from-shintaku.co
上巻も2014/03/09に読了。 三日くらいで上下と一気に読んでしまつた。上巻 ...