原爆文学選―戦後70年の今、改めて読んでみたい作品群 響林社文庫 (豊島与志雄 (著), 三好十郎 (著), 原民喜 (著), 永井隆 (著), 中谷宇吉郎 (著), しみじみ朗読文庫 (編集)/響林社)
購入価格:200円
評価:
この記事は約0分14秒で読めます
戦争にからんだ作品を発表するにあたり、一種の良心から読んでおいた。とりあえず濃厚な一冊だった。広島の原爆は私にとって馴染みであるが、長崎の原爆についてはほとんど知識がなかったため、広島とは異なる切り口での生々しい描写に、改めて原爆なるもののすさまじさに思いをはせることができた。
- 前の記事
- 宇宙に命はあるのか 人類が旅した一千億分の八
- 次の記事
- 祈りの世界
ご支援のお願い
もし当ブログになんらかの価値を感じていただけましたら、以下のいずれかの方法でご支援いただけますと幸いです。
Amazonギフト券で支援する
→送信先 info@tomonishintaku.com
ブログ一覧
-
ブログ「むろん、どこにも行きたくない。」
2007年より開始。実体験に基づいたノンフィクション的なエッセイを執筆。アクセス数も途切れず年々微増。不定期更新。
-
英語日記ブログ「Really Diary」
2019年より開始。もともと英語の勉強のために始めたが、今ではすっかり純粋な日記。呆れるほど普通の内容なので、新宅に興味がない人は読んで一切おもしろくない。
-
音声ブログ「まだ、死んでない。」
2020年より開始。ロスのホームレスとのアートプロジェクトでYouTubeに動画をアップしたところ、知人にトークが面白いと言われたことをきっかけにスタート。その後、死ぬまで毎日更新することとし、コンテンツ自体を現代アートとして継続中。
-
読書記録
2011年より開始。過去十年以上、幅広いジャンルの書籍を年間100冊以上読んでおり、読書家であることをアピールするために記録している。各記事は、自分のための備忘録程度の薄い内容。WEB関連の読書は合同会社シンタクのブログで記録中。
関連記事
コーラン 上・中・下
2018/03/26 book-review book, migrated-from-shintaku.co
実に勢いのある翻訳と、要所要所にある解説がとてもよい。しかしイスラム教自らユダヤ ...
LAフード・ダイアリー
2021/08/15 book-review book, migrated-from-shintaku.co
本書は2019年4月〜2020年3月まで、LAで暮らした筆者の食にまつわる体験記 ...
人類が生まれるための12の偶然
2019/02/15 book-review migrated-from-shintaku.co
なぜ地球は、人類は現在のようになり得たか? という本。科学的にさまざまの「偶然」 ...