韓国は一個の哲学である―「理」と「気」の社会システム (小倉 紀蔵/講談社)

書籍韓国は一個の哲学である―「理」と「気」の社会システム(小倉 紀蔵/講談社)」の表紙画像

購入価格: 不明

評価:

この記事は約0分17秒で読めます

韓国のことがわかった、ようなわからないような。

【オタク(韓国では「マニア」とか「〜狂い」と呼ばれる)は、全体的に中庸なる人格を最高目標とする儒教社会では、「器=専門性」の奇形的権化として蔑視される存在であった。】

なるほどなー、と思ったところ。儒教の求める中庸はそこまで及ぶとは思わなかった。厳格なのですね。

ご支援のお願い

もし当ブログになんらかの価値を感じていただけましたら、以下のいずれかの方法でご支援いただけますと幸いです。

Amazonギフト券で支援する
→送信先 info@tomonishintaku.com

Amazonほしい物リストで支援する

PayPalで支援する(手数料の関係で300円~)

     

ブログ一覧

  • ブログ「むろん、どこにも行きたくない。」

    2007年より開始。実体験に基づいたノンフィクション的なエッセイを執筆。アクセス数も途切れず年々微増。不定期更新。

  • 英語日記ブログ「Really Diary」

    2019年より開始。もともと英語の勉強のために始めたが、今ではすっかり純粋な日記。呆れるほど普通の内容なので、新宅に興味がない人は読んで一切おもしろくない。

  • 音声ブログ「まだ、死んでない。」

    2020年より開始。ロスのホームレスとのアートプロジェクトでYouTubeに動画をアップしたところ、知人にトークが面白いと言われたことをきっかけにスタート。その後、死ぬまで毎日更新することとし、コンテンツ自体を現代アートとして継続中。

  • 読書記録

    2011年より開始。過去十年以上、幅広いジャンルの書籍を年間100冊以上読んでおり、読書家であることをアピールするために記録している。各記事は、自分のための備忘録程度の薄い内容。WEB関連の読書は合同会社シンタクのブログで記録中。

  関連記事

日本の方言

専門的過ぎて、教養としての読書というような気持ちではハードルが高すぎる。 この分 ...

日本人の質問

ドナルド・キーンの著作を読むのは初めてだったが、実に面白く読んだ。日本語堪能な( ...

アイヌ学入門

つい先日、お笑い芸人が「あ、犬」というネタを披露して炎上していたが、中途半端な ...

「アメリカ」の作り方

集中的にアメリカに関する書籍を読んだおかげで、その歴史や成り立ちがだいたい掴めた ...

太平洋戦争終戦の研究

また戦争の本である。あるのだが、戦争は大事。何度でも言うが大事。よく学んでおくよ ...

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。

Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited. All Rights Reserved.

Copyright © 2012-2024 Shintaku Tomoni. All Rights Reserved.