消滅する言語―人類の知的遺産をいかに守るか (デイヴィッド クリスタル (著), David Crystal (原著), 斎藤 兆史 (翻訳), 三谷 裕美 (翻訳)/中央公論新社)

書籍消滅する言語―人類の知的遺産をいかに守るか(デイヴィッド クリスタル (著), David Crystal (原著), 斎藤 兆史 (翻訳), 三谷 裕美 (翻訳)/中央公論新社)」の表紙画像

購入価格:254

評価:

この記事は約0分15秒で読めます

世界の言語の総数は6000から7000で、その半分は死滅しつつある、というのが、ざっくりとしたこの本の主題。 言語の死滅の危機!というのはわかるが、さっぱり危機感は感じなかった。もっとそわそわする感じかと思ったが、へー、ふーん。でしかなかった。とかいう無関心が、さらに言語の死滅を推進するのであろう。

ご支援のお願い

もし当ブログになんらかの価値を感じていただけましたら、以下のいずれかの方法でご支援いただけますと幸いです。

Amazonギフト券で支援する
→送信先 info@tomonishintaku.com

Amazonほしい物リストで支援する

PayPalで支援する(手数料の関係で300円~)

     

ブログ一覧

  • ブログ「むろん、どこにも行きたくない。」

    2007年より開始。実体験に基づいたノンフィクション的なエッセイを執筆。アクセス数も途切れず年々微増。不定期更新。

  • 英語日記ブログ「Really Diary」

    2019年より開始。もともと英語の勉強のために始めたが、今ではすっかり純粋な日記。呆れるほど普通の内容なので、新宅に興味がない人は読んで一切おもしろくない。

  • 音声ブログ「まだ、死んでない。」

    2020年より開始。ロスのホームレスとのアートプロジェクトでYouTubeに動画をアップしたところ、知人にトークが面白いと言われたことをきっかけにスタート。その後、死ぬまで毎日更新することとし、コンテンツ自体を現代アートとして継続中。

  関連記事

「おろかもの」の正義論

いくつか考えさせられるところはあったが、全体的にどうも机上の空論的な感じがしてし ...

脱出老人 フィリピン移住に最後の人生を賭ける日本人たち

下手な幸福論より、よほど人間の幸・不幸のなんたるかについて考えさせられるものがあ ...

すばやく引ける!じょうずに撮れる!デジカメ撮り方便利帳

とりあえず、誤植多すぎ。商品として失格。校正したのは小学生ですか、というような。 ...

死後はどうなるの?

ある夜、ふと死んだらどうなるのだろうと思って検索して買ってみた本。 何を期待して ...

新語・造語の生みの親―そんなルーツがあったのか! (青春文庫) ことばの謎研究会

幼少期から、私には夢がある。絵でも文章でもその他なんでもいいから、とにかくは歴史 ...

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。

Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited. All Rights Reserved.

Copyright © 2012-2025 Shintaku Tomoni. All Rights Reserved.