社会の真実の見つけかた (堤 未果/岩波書店)

購入価格:902円
評価:
この記事は約0分13秒で読めます
今年一番読んでよかった本に決定です。ぼんやりとしか見てなかった世の中、特にメディアの見方を初めて理解した。本書は「ジュニア新書」となっているが、まったく子供向けではない。ぜひ義務教育で一時間でいいから本書を扱って欲しい。そうすれば確実に世の中が動くと思う。
- 前の記事
- 素人のように考え、玄人として実行する―問題解決のメタ技術
- 次の記事
- 遠い砲音 五郎治殿御始末
出版社・編集者の皆様へ──商業出版のパートナーを探しています
*本ブログの連載記事「アメリカでホームレスとアートかハンバーガー」は、商業出版を前提に書き下ろしたものです。現在、出版してくださる出版社様を募集しております。ご興味をお持ちの方は、info@tomonishintaku.com までお気軽にご連絡ください。ブログ一覧
-
ブログ「むろん、どこにも行きたくない。」
2007年より開始。実体験に基づくノンフィクション的なエッセイを執筆。不定期更新。
-
英語日記ブログ「Really Diary」
2019年より開始。英語の純粋な日記。呆れるほど普通なので、新宅に興味がない人は読む必要なし。
-
音声ブログ「まだ、死んでない。」
2020年より開始。日々の出来事や、思ったこと感じたことを台本・編集なしで吐露。毎日更新。
関連記事
「世間」とは何か (講談社現代新書): 阿部 謹也: 本
2013/10/23 book-review migrated-from-shintaku.co
多くの人にとって、写真と言えば友人や家族を写したポートレートであろう。つまり日常 ...
宇宙に命はあるのか 人類が旅した一千億分の八
2018/07/30 book-review book, migrated-from-shintaku.co
せせこましい人間界の日々に疲弊している人におすすめしたい。スケールが大きすぎて、 ...
いちえふ 福島第一原子力発電所労働記(1)~(3)
2018/10/21 book-review book, migrated-from-shintaku.co
山本夏彦の言う「戦前戦中 まっ暗史観」を思い出した。どんな過酷な状況だろうと、人 ...
リバタリアニズム-アメリカを揺るがす自由至上主義
2019/11/23 book-review migrated-from-shintaku.co
保守でもリベラルでもないそれは、国家どころか全コミュニティの解体を志向しているか ...
フォン・ノイマンの哲学 人間のフリをした悪魔
2021/08/12 book-review book, migrated-from-shintaku.co
本書を一読すれば、とにもかくにも彼が桁違いの頭脳の持ち主で、天才という言葉では言 ...