物理学と神 (池内 了/集英社)

書籍物理学と神(池内 了/集英社)」の表紙画像

購入価格: 不明

評価:

この記事は約0分14秒で読めます

まず、タイトルが好みである。神に科学をぶつけるのはいい。キリスト教を(疑いつつ)信仰する者としては、ぜひとも神を打ち砕いていただきたい。が、そうなるはずもなく、人間にはこの宇宙を「完全に」把握できる日はこないし、来る前に滅亡するに違いないので、神は、信仰はやっぱり大事だよね、などと思う。

     

ブログ一覧

  関連記事

DtoC After 2020 日本ブランドの未来

大量生産、大量販売、大量消費の時代の終焉し、個々人が網の目のようにつながって商売 ...

「お葬式」の日本史―いまに伝わる弔いのしきたりと死生観

最後を本田宗一郎の葬儀の紹介で締めるってところが、なんだかちんぷんかんぷんな印象 ...

消滅する言語―人類の知的遺産をいかに守るか

世界の言語の総数は6000から7000で、その半分は死滅しつつある、というのが、 ...

内村鑑三 英和対訳 「魂」の英会話: 平易な表現で語る 人生、神、宗教、教育 国際人の英語プラス・アルファ

内村先生の安定クオリティ。この人の文章はなんだが思春期的な純情さがあって好ましい ...

セックス障害者たち

気鋭のAV監督による、赤裸々な制作秘話の数々。包茎手術をしてその切り取った皮を焼 ...

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。

Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited. All Rights Reserved.

Copyright © 2012-2025 Shintaku Tomoni. All Rights Reserved.