これからのエリック・ホッファーのために: 在野研究者の生と心得 (荒木 優太/東京書籍)

購入価格:1620円
評価:
この記事は約0分20秒で読めます
一家に一冊の必読書(可能な限り普通の勤め人で生きていきたいという人には不要)。 本書を読んでよかったのは、以下に尽きる。
『在野研究者たちのデコボコの小道を少したどるだけで、我が身を激励するような、数多くの先達がいたことに気づく。それは自分自身を勇気づけて前進するためのひとつの方法となる』
気恥ずかしい言葉ではあるが、ほんとに勇気もらえて勇気出た。名著をありがとう荒木氏。
- 前の記事
- 自殺論
- 次の記事
- Xへの手紙・私小説論
ご支援のお願い
もし当ブログになんらかの価値を感じていただけましたら、以下のいずれかの方法でご支援いただけますと幸いです。
Amazonギフト券で支援する
→送信先 info@tomonishintaku.com
ブログ一覧
-
ブログ「むろん、どこにも行きたくない。」
2007年より開始。実体験に基づいたノンフィクション的なエッセイを執筆。アクセス数も途切れず年々微増。不定期更新。
-
英語日記ブログ「Really Diary」
2019年より開始。もともと英語の勉強のために始めたが、今ではすっかり純粋な日記。呆れるほど普通の内容なので、新宅に興味がない人は読んで一切おもしろくない。
-
音声ブログ「まだ、死んでない。」
2020年より開始。ロスのホームレスとのアートプロジェクトでYouTubeに動画をアップしたところ、知人にトークが面白いと言われたことをきっかけにスタート。その後、死ぬまで毎日更新することとし、コンテンツ自体を現代アートとして継続中。
関連記事
英語の語源の話 - 楽しみながらボキャブラリーが増える
2018/02/16 book-review book, english, migrated-from-shintaku.co
英語のウンチク本は地味に知識の定着がよいのでオススメ。一冊読んで一単語でも覚えら ...
LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略
2020/10/02 book-review book, migrated-from-shintaku.co
しばしば時間がないと、人はいう。そこで長寿は、無い時間が増えることになるのだろう ...
光源氏の一生
2016/05/20 book-review book, migrated-from-shintaku.co
初めて源氏物語の全体像を知った。なるほどなあと、勉強になったが、原文を全部読むか ...