これからのエリック・ホッファーのために: 在野研究者の生と心得 (荒木 優太/東京書籍)

購入価格:1620円
評価:
この記事は約0分20秒で読めます
一家に一冊の必読書(可能な限り普通の勤め人で生きていきたいという人には不要)。 本書を読んでよかったのは、以下に尽きる。
『在野研究者たちのデコボコの小道を少したどるだけで、我が身を激励するような、数多くの先達がいたことに気づく。それは自分自身を勇気づけて前進するためのひとつの方法となる』
気恥ずかしい言葉ではあるが、ほんとに勇気もらえて勇気出た。名著をありがとう荒木氏。
- 前の記事
- 自殺論
- 次の記事
- Xへの手紙・私小説論
出版社・編集者の皆様へ──商業出版のパートナーを探しています
*本ブログの連載記事「アメリカでホームレスとアートかハンバーガー」は、商業出版を前提に書き下ろしたものです。現在、出版してくださる出版社様を募集しております。ご興味をお持ちの方は、info@tomonishintaku.com までお気軽にご連絡ください。ブログ一覧
-
ブログ「むろん、どこにも行きたくない。」
2007年より開始。実体験に基づくノンフィクション的なエッセイを執筆。不定期更新。
-
英語日記ブログ「Really Diary」
2019年より開始。英語の純粋な日記。呆れるほど普通なので、新宅に興味がない人は読む必要なし。
-
音声ブログ「まだ、死んでない。」
2020年より開始。日々の出来事や、思ったこと感じたことを台本・編集なしで吐露。毎日更新。
関連記事
「牛丼」の謎―吉野家・松屋・すき屋のトリビア満載!!
2014/05/15 book-review book, migrated-from-shintaku.co
牛丼ワールドのあれこれがわかってよかったが、やっつけ仕事っぽい雑な本ではある。そ ...
新型肺炎 感染爆発と中国の真実 中国五千年の疫病史が物語るパンデミック
2020/03/31 book-review migrated-from-shintaku.co
何故いつも中国から病が発生するのかと思っていたのが腑に落ちた。ヘイト的な偏見を排 ...
読むだけですっきりわかる世界史(近代編)コロンブスから南北戦争まで
2012/12/09 book-review migrated-from-shintaku.co
ムカつく本である。この著者、なにかこの歴史シリーズがベストセラーになるほどバカ売 ...
一日15分で必ずわかる英語「再」入門
2017/02/02 book-review book, english, migrated-from-shintaku.co
英語関連の本は常時5、6冊読み進めているが、血肉となるには程遠い。特に急に話しか ...