食の実験場アメリカ-ファーストフード帝国のゆくえ (鈴木 透/中央公論新社)

書籍食の実験場アメリカ-ファーストフード帝国のゆくえ(鈴木 透/中央公論新社)」の表紙画像

購入価格: 人に借りた(0円)

評価:

この記事は約0分11秒で読めます

同僚がおすすめだと言って貸してくれた本。食というものが、現在はびこる民族の分断状況に対してどれだけ有効なツールであるかが要所要所で語られており、食をテーマとした展覧会なんかのコンセプトに丸ごとコピペできそうなほど。

     

ブログ一覧

  関連記事

明治・大正人の朝から晩まで

肩肘はらずに読める本である。この手の本を、私はかつて「ごはん本」と呼んでいた。 ...

企業情報漏洩防止マニュアル―伸びる企業のリスクマネジメント

全国の社長、管理職に非常に有益な本であろうと。が、しかし、雇われる側としては読ん ...

サルが人間になるにあたっての労働の役割—原典解説 マルクス=レーニン主義入門叢書

パチンコは公然とした法の抜け穴どころか、官民一体になった犯罪である、というのが本 ...

死の家の記録

足枷がある時代の牢獄。前時代的な横暴な看守たち。しかし、それは私たちが“なんとな ...