戦場の現在 (加藤健二郎/集英社新書)

書籍戦場の現在(加藤健二郎/集英社新書)」の表紙画像

購入価格: Kindle Unlimited(0円)

評価:

この記事は約0分24秒で読めます

戦争のリアルすぎる現実がわかる。しかしそれでも、あくまでもヒトゴトとしかとらえられないことが、そら恐ろしい感じがする。

わけがわかんなくても、戦争経験がなくても、時に戦争を起こすことが妥当に思えたとしても、馬鹿の一つ覚えとして、戦争反対と唱えたい、と思った。

友達だろうが家族だろうが、ケンカは戦争のはじまりである。

ぜひ小中学校などで、教科書にしていただきたいといほどの、日本国民全員必読の内容であると思う。

     

ブログ一覧

  関連記事

幸せな小国オランダの智慧 災害にも負けないイノベーション社会

福沢諭吉の「福翁自伝」を読むと、オランダ語を通じて科学から政治まで、あらゆること ...

フォン・ノイマンの哲学 人間のフリをした悪魔

本書を一読すれば、とにもかくにも彼が桁違いの頭脳の持ち主で、天才という言葉では言 ...

酒は人の上に人を造らず

珍しくドッグイヤーもふせんのひとつも付けることなく読了。 著者の吉田類は、テレビ ...

一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法

毎朝少しずつ読み、ほとんど一年かかったような気がする。要所要所で著者の変にくだけ ...

万引きGメンは見た!

小説の取材用に買った本。万引きの手口いろいろ、なるほどなあと思う。しかし、狙いな ...

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。

Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited. All Rights Reserved.

Copyright © 2012-2025 Shintaku Tomoni. All Rights Reserved.