戦場の現在 (加藤健二郎/集英社新書)

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戦争のリアルすぎる現実がわかる。しかしそれでも、あくまでもヒトゴトとしかとらえられないことが、そら恐ろしい感じがする。

わけがわかんなくても、戦争経験がなくても、時に戦争を起こすことが妥当に思えたとしても、馬鹿の一つ覚えとして、戦争反対と唱えたい、と思った。

友達だろうが家族だろうが、ケンカは戦争のはじまりである。

ぜひ小中学校などで、教科書にしていただきたいといほどの、日本国民全員必読の内容であると思う。

     

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