アマゾンの倉庫で絶望し、ウーバーの車で発狂した~潜入・最低賃金労働の現場~ (ジェームズ・ブラッドワース (著), 濱野大道 (翻訳)/光文社)

書籍アマゾンの倉庫で絶望し、ウーバーの車で発狂した~潜入・最低賃金労働の現場~(ジェームズ・ブラッドワース (著), 濱野大道 (翻訳)/光文社)」の表紙画像

購入価格:1749

評価:

この記事は約0分12秒で読めます

わかりやすくアマゾンもウーバーも使いたくなくなってしまった。読んでいると、何もかも狂ってやがるという憤りが込み上げてきて死にたくなる。しかし一読の価値は間違いなくある。自分がこの世の中でどのあたりに属しているのかを嫌でも考えることになる。

     

ブログ一覧

  関連記事

オランダ風説書―「鎖国」日本に語られた「世界」

私を含め多くの日本人は、鎖国には外国排除、外国人許すまじというような強いイメージ ...

日本人へ 国家と歴史篇

この人の本は初めて読んだが、いかにもインテリなやり手女の強気な物言いという感じが ...

会話力がアップする英文法のレッスン

本書は基本、先生と生徒のやりとりという体で進むのだが、ちょっと生徒が優秀過ぎる。

ゴドーを待ちながら

20世紀最高の作品であるらしい。いつかハムレットも読んだが、戯曲を文字で読むとい ...

著作権の世紀 ――変わる「情報の独占制度」

引き続き著作権について勉強。村上隆や福田美蘭の作品についても触れられており、唸ら ...

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。

Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited. All Rights Reserved.

Copyright © 2012-2025 Shintaku Tomoni. All Rights Reserved.