美味礼讃 (上) (ブリア=サバラン (著), 関根 秀雄 (翻訳), 戸部 松実 (翻訳)/岩波書店)

書籍美味礼讃 (上)(ブリア=サバラン (著), 関根 秀雄 (翻訳), 戸部 松実 (翻訳)/岩波書店)」の表紙画像

購入価格:499

評価:

この記事は約0分24秒で読めます

名言の多い著者なので読んでみたが、おもしろいのかおもしろくないのかよくわからない。名著らしいが、かったるかった。「下」も読むつもりだったが、やめた。 下記、どうでもいいけど笑ってしまったので、紹介しとく。美食家判定機なるものにかけられた、美食家が発するで、あろうコメント、らしい。

【「ちくしょう!こいつはうまそうだぞ!さっそくちょうだいつかまつろう!」】

こういう「ちくしょう」の使い方を、いつか自然にしてみたい。ちくしょう!なんてかわいいんだ!とか。

     

ブログ一覧

  関連記事

リバタリアニズム-アメリカを揺るがす自由至上主義

保守でもリベラルでもないそれは、国家どころか全コミュニティの解体を志向しているか ...

宦官(かんがん)―側近政治の構造

宦官とはぺニスを切除した、つまり去勢された役人である。 なぜにこういう役職という ...

贈与論

即物的な現代だからこそ、もらうこと・あげることの意味を再考する意義がある。金品の ...

絵巻物に見る日本庶民生活誌

タイトルのままの本である。十世紀ごろ〜江戸時代あたりまでの、日本の庶民のさまざま ...

ネイティブスピーカーの英文法―英語の感覚が身につく

やっと英語の知識が中学生くらいになってきたなあと思う今日この頃。