男と女の江戸川柳 (小栗 清吾/平凡社)

書籍男と女の江戸川柳(小栗 清吾/平凡社)」の表紙画像

購入価格: 不明

評価:

この記事は約0分16秒で読めます

はじめは興味深いですなあと読み進めたが、延々と卑猥な川柳が続くのでばかばかしくなってしまった。

【「女房を湯に遣り亭主酒を飲み」 “湯ぼぼ酒まら”と言って、湯に入った後の女陰と、酒を飲んだときの男根は具合がいいのだそうです。】

しかし、男のエロに対する想像力というかエネルギーはつくづく無限である。

     

ブログ一覧

  関連記事

漢字の知恵

民という漢字は、人の目の中のひとみを取り去った形に針を添えたもので、目に針を突き ...

ヘンゼルとグレーテル―グリム童話

思案中の作品プランの考察のためにAmazonで購入。あらためて読むと感じるところ ...

私家版 差別語辞典

祖父がよく使っていた「かたわ」や「ちんば」の由来が知れてよかった。乞食は江戸時代 ...

1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365

しっかり読んでおきながら言うのもあれだが、個人的には、お手軽なものは教養ではない ...

歯はみがいてはいけない

歯も老化し歯抜けのクソ親父になると思っていたが、それは日本特有の誤った歯磨きによ ...