ヒルビリー・エレジー アメリカの繁栄から取り残された白人たち (J.D.ヴァンス/光文社)

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おすすめされて読んだ本。まったく感動的な本だと思う。ひとりの不幸な星のもとに生まれた人間が、いかに「偶然」かつ「幸運」にその境遇を脱し、アメリカの富裕層の1%に辿りついたかが率直で誠実な筆致で描かれている。ただの成り上がっておめでとうではない、深い次元で学ぶところがある。

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