わかりたいあなたのための現代美術・入門 (若林 直樹/ISLAND BOOKS)

購入価格: Kindle Unlimited(0円)
評価:
この記事は約0分17秒で読めます
なかなかよかった。 読んで損はない本です。 「オールオーバーな絵画が画面から消そうとした中心をたとえば花瓶にさしたバラを描いた静物画では、バラの花がヒエラルキー。〜中略から〜バラの花や花瓶の美しさが主役ではなく、絵そのものが主役であること、これな抽象表現主義の目標としたものであった。「ヒエラルキーを消せ」が合言葉だった。」 なるほど、ね。
- 前の記事
- “日本離れ”できない韓国
- 次の記事
- 2週間で小説を書く!
ご支援のお願い
もし当ブログになんらかの価値を感じていただけましたら、以下のいずれかの方法でご支援いただけますと幸いです。
Amazonギフト券で支援する
→送信先 info@tomonishintaku.com
ブログ一覧
-
ブログ「むろん、どこにも行きたくない。」
2007年より開始。実体験に基づいたノンフィクション的なエッセイを執筆。アクセス数も途切れず年々微増。不定期更新。
-
英語日記ブログ「Really Diary」
2019年より開始。もともと英語の勉強のために始めたが、今ではすっかり純粋な日記。呆れるほど普通の内容なので、新宅に興味がない人は読んで一切おもしろくない。
-
音声ブログ「まだ、死んでない。」
2020年より開始。ロスのホームレスとのアートプロジェクトでYouTubeに動画をアップしたところ、知人にトークが面白いと言われたことをきっかけにスタート。その後、死ぬまで毎日更新することとし、コンテンツ自体を現代アートとして継続中。
関連記事
デザインの20世紀
2014/08/04 art book, migrated-from-shintaku.co
またちょっと、アート関連の本を貪り読むかなという感じで、読んだ。 モダン〜現代ま ...
芸術の陰謀―消費社会と現代アート
2018/10/27 art book, migrated-from-shintaku.co
現代の美的判断の基準は、結局はどれほど高額かで決まる。現代美術とはそもそも『無価 ...