20世紀美術 (宇佐美 圭司/岩波書店)

書籍20世紀美術(宇佐美 圭司/岩波書店)」の表紙画像

購入価格:455

評価:

この記事は約0分15秒で読めます

まったく彼は誠実な画家だと思う。画家らしく感情を込めてジャスパージョーンズなどの作品を語る切り口はとても好感が持てる。そのせいで、逆に耳の彫刻の三木富雄についてのくだりは、その哀しみをしみじみと共有させられた。ちなみに例の絵画廃棄の件からの興味ではなく、何かの本で引用されていたことによる。

記事カテゴリー: art
前の記事
総員玉砕せよ!
次の記事
現代美術を考える
     

ブログ一覧

  関連記事

現代アートを買おう!

狭いアート界では超がつくほど有名なサラリーマンコレクター宮津さんのご本。公募展の ...

これがアメリカの現代アートだ

この種の小説は「哲学コント」と呼ばれるらしいが、言い得て妙である。一見ばかばかし ...

描く・見る・知る・画材を選ぶ 水彩ハンドブック

アクリルから透明水彩に画材を変えようと思い立ち、まずは基本から入る性格のために手 ...

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。

Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited. All Rights Reserved.

Copyright © 2012-2025 Shintaku Tomoni. All Rights Reserved.