日本の現代アートをみる (高階秀爾/講談社)

書籍日本の現代アートをみる(高階秀爾/講談社)」の表紙画像

購入価格:1000

評価:

この記事は約1分45秒で読めます

そのまんまであるが、最近のおもしろい作家がわかる。というか、図版がメインで、テキストは少なめなのでたちまち読み終わった。

しかし、絵画の解説とは退屈なものである。なんだろう、背景とか、コンセプトとか、どうでもよい、のだと思う。

そう、今日の朝、突然に思った。

コンセプトはあくまでも本体を強化する補助であって、決して本体とはなり得ない、と。

まず本体が良い。それでこそ初めてコンセプトが力を発揮する。もっと、本体がよければよいほどコンセプトが活きてくる。

もっといい絵を描こう、そう思った。

それはさておき、この本の中で一番よかったのは、小西真奈という作家。アラタニウラノの所属らしいが、とにかくはとてもいい。作品が欲しい。

一見、おもしろくもなんともない普通の絵なのだが、なんかいい。しかし、この「なんか」こそ、絵画のすべてであるような気もする。

     

ブログ一覧

  関連記事

ナポリタンスパゲティとおでん

2009/03/26   エッセイ

昨日は“おでん”を食べた。二日近く煮込み冷ましを繰り返しマメにあくをとり、で食べ ...

原発プロパガンダ

もっと知られた方がいい本。しかし、それは同時に怯えながら生きることにもなろうから ...

いつか、みんな、くさる

2012/02/01   エッセイ, 日常

とんでもなくよくある独り言ブログになってきた。こんなはずでは。言い訳をすれば、今 ...

ダルマの中に沈んでいった祖父

2007/11/06   エッセイ

深夜、どうしてもビールが飲みたくてローソンに向かう。コンビニの中ではローソンが一 ...

未来の年表 人口減少日本でこれから起きること

基本、私は社会問題には無関心なのだが、それでも大きな衝撃を受けた。この問題どう解 ...

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。

Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited. All Rights Reserved.

Copyright © 2012-2026 Shintaku Tomoni. All Rights Reserved.