世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 (山口 周/光文社)

書籍世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」(山口 周/光文社)」の表紙画像

購入価格:820

評価:

この記事は約0分26秒で読めます

書籍名に胡散臭さを感じなくもないが、内容は実にまともで有益であった。ざっくりまとめれば、ネットなどの発達により、純粋な知識の価値が低下している。また、一般的に重要とされる説明可能な数字に基づく論理的な分析・戦略では、ある程度スキルのある人たちが導き出す解が似通ってしまう。だからこそ「アート的な」発想、感覚が重要になるのだ、と。ある大企業社長などは、MBA保持者なんかを雇うより、詩人を雇うべきだ!とも。いやあんた、それはちょっと短略的に過ぎるだろと。そんな都合よく立ち振る舞っちゃくれないのが芸術家だからさ。

     

ブログ一覧

  関連記事

セメント樽の中の手紙

昔、といっても私が生まれた1980ごろだが、本書のタイトルの作品は教科書に載って ...

永遠に縁のない

2008/09/02   エッセイ

信号待ち。自転車の荷台に子供用の座席を取り付けた主婦とその子供。 その自転車の後 ...

マホメットと大天使ガブリエル

マホメットとか天使ガブリエルについて、書く。まず、マホメット(発音の問題なので、 ...

私家版・ユダヤ文化論

ユダヤ人、というものがいったいなんなのか、少しだけわかった気がする。 世界にユダ ...

戦後史開封

ただただ圧巻。辞書並の厚さもそうだが、今日に至るまでに、これほどさまざまことがあ ...

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。

Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited. All Rights Reserved.

Copyright © 2012-2026 Shintaku Tomoni. All Rights Reserved.