戦争は人間的な営みである (戦争文化試論) (石川 明人/並木書房)

購入価格:1920円
評価:
この記事は約0分14秒で読めます
メメント・モリ(死を思え)こそよりよく生きるためには最重要と前々から思っていたが、どうして平和については呑気なザ・平和(ぼんやり平和だったらいいねと思うだけ)という考えしかなかった。しかし本書にあるように戦争それ自体について真剣に考える方が万倍有益だろうと思う。なにはともれよい本だった。
出版社・編集者の皆様へ──商業出版のパートナーを探しています
*本ブログの連載記事「アメリカでホームレスとアートかハンバーガー」は、商業出版を前提に書き下ろしたものです。現在、出版してくださる出版社様を募集しております。ご興味をお持ちの方は、info@tomonishintaku.com までお気軽にご連絡ください。ブログ一覧
-
ブログ「むろん、どこにも行きたくない。」
2007年より開始。実体験に基づくノンフィクション的なエッセイを執筆。不定期更新。
-
英語日記ブログ「Really Diary」
2019年より開始。英語の純粋な日記。呆れるほど普通なので、新宅に興味がない人は読む必要なし。
-
音声ブログ「まだ、死んでない。」
2020年より開始。日々の出来事や、思ったこと感じたことを台本・編集なしで吐露。毎日更新。
関連記事
ロシア・アヴァンギャルド
2015/11/12 book-review book, migrated-from-shintaku.co
今月の読書会の課題本。ルイセンコという芸術家がどんな作品を描いていたのかが気にな ...
Xへの手紙・私小説論
2016/03/07 book-review book, migrated-from-shintaku.co
大家の含蓄ある言葉の数々に触れられて満足。『小説という言葉は、周知の様に、君子之 ...
マッカーサーが来た日―8月15日からの20日間
2021/10/05 book-review book, migrated-from-shintaku.co
当たり前だが、終戦記念日は8月15日というたった一日しかない。しかし、そのように ...
汁かけめし快食學
2016/02/21 book-review book, migrated-from-shintaku.co
どうも一冊が長かった。しかしまあ、これを読んでいるとしばしば汁かけめし食うか、と ...