戦争は人間的な営みである (戦争文化試論) (石川 明人/並木書房)

書籍戦争は人間的な営みである (戦争文化試論)(石川 明人/並木書房)」の表紙画像

購入価格:1920

評価:

この記事は約0分14秒で読めます

メメント・モリ(死を思え)こそよりよく生きるためには最重要と前々から思っていたが、どうして平和については呑気なザ・平和(ぼんやり平和だったらいいねと思うだけ)という考えしかなかった。しかし本書にあるように戦争それ自体について真剣に考える方が万倍有益だろうと思う。なにはともれよい本だった。

ご支援のお願い

もし当ブログになんらかの価値を感じていただけましたら、以下のいずれかの方法でご支援いただけますと幸いです。

Amazonギフト券で支援する
→送信先 info@tomonishintaku.com

Amazonほしい物リストで支援する

PayPalで支援する(手数料の関係で300円~)

     

ブログ一覧

  • ブログ「むろん、どこにも行きたくない。」

    2007年より開始。実体験に基づいたノンフィクション的なエッセイを執筆。アクセス数も途切れず年々微増。不定期更新。

  • 英語日記ブログ「Really Diary」

    2019年より開始。もともと英語の勉強のために始めたが、今ではすっかり純粋な日記。呆れるほど普通の内容なので、新宅に興味がない人は読んで一切おもしろくない。

  • 音声ブログ「まだ、死んでない。」

    2020年より開始。ロスのホームレスとのアートプロジェクトでYouTubeに動画をアップしたところ、知人にトークが面白いと言われたことをきっかけにスタート。その後、死ぬまで毎日更新することとし、コンテンツ自体を現代アートとして継続中。

  • 読書記録

    2011年より開始。過去十年以上、幅広いジャンルの書籍を年間100冊以上読んでおり、読書家であることをアピールするために記録している。各記事は、自分のための備忘録程度の薄い内容。WEB関連の読書は合同会社シンタクのブログで記録中。

  関連記事

ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式

なるほどなと思うところがありすぎて、どれだけハイライトを付けたかわからないほど。 ...

男がつらいよ 絶望の時代の希望の男性学

ほんとうにしょうもない本だった。読書会の課題本としては珍しいくだらない本。本当に ...

蝕まれた虹(シリーズ 日本語の醍醐味 6)

読書会の課題本。まー、まー、おもしろい。と思う。夢中になるほどではない。狂気とは ...

まんがと図解でわかるニーチェ

やはりマンガはよい、って、全然読まないが。 というか、小学生のころに読みたかった ...

小林多喜二と埴谷雄高

荒木氏の初著書をようやく読了。 まず思うのは、自分には絶対に書けない本だというこ ...