戦争における「人殺し」の心理学 (デーヴ グロスマン (著), Dave Grossman (原著), 安原 和見 (翻訳)/筑摩書房)

書籍戦争における「人殺し」の心理学(デーヴ グロスマン (著), Dave Grossman (原著), 安原 和見 (翻訳)/筑摩書房)」の表紙画像

購入価格:1257

評価:

この記事は約0分11秒で読めます

最高に示唆に富んだ本。ベトナム戦争を契機にPTSDという病が認知されるようになったが、それが何故かまでは知らなかった。そして、以前読みかじったスキナーの行動心理学への興味が再燃。オペラント条件付けについて研究したい。

     

ブログ一覧

  関連記事

世界の英語を歩く

日本人にありがちな「目指せネイティブ」ではない、ツールとしての英語のあり方が紹介 ...

日本列島「現代アート」を旅する

看板に偽り無し。確かに日本の現代アートをぐるりと旅できた。が、紹介されている場所 ...

鹿鳴館の貴婦人 大山捨松―日本初の女子留学生

1871年の当時、地の果てのようなアメリカに年端もいかない幼女をやるなんて親は鬼 ...

養老孟司特別講義 手入れという思想

養老先生を崇拝しているが、共感し過ぎてしまうので、たまにしか読まないようにしてい ...

世界「倒産」図鑑 波乱万丈25社でわかる失敗の理由

誰もが知る有名企業25社の倒産劇について書かれた興味深い本。仏教を引き合いには出 ...