生物にとって時間とは何か (池田 清彦/角川学芸出版)

書籍生物にとって時間とは何か(池田 清彦/角川学芸出版)」の表紙画像

購入価格: 不明

評価:

この記事は約0分20秒で読めます

なんか知らんがすごいことが書いてある、っぽいのだが、如何せん難解でよくわからなかった。

【昔、マルクス主義者たちは、世界が資本主義から共産主義に移行するのは歴史的必然だ、と主張していたことがあった。必然ならば革命などに命をかけずとも、家で寝ておればよいではないか、と天邪鬼の私は思っていた。】

こういう論理とも屁理屈ともつかないことを言う人は大好きだ。 確かに、必然とはそういうことだ。

     

ブログ一覧

  関連記事

一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法

毎朝少しずつ読み、ほとんど一年かかったような気がする。要所要所で著者の変にくだけ ...

ガウディの伝言

買ったのをすっかり忘れてた本。なかなか興味深かった。しかしハッとしたのは「時間と ...

死の家の記録

足枷がある時代の牢獄。前時代的な横暴な看守たち。しかし、それは私たちが“なんとな ...

ハワイの歴史と文化―悲劇と誇りのモザイクの中で

正月と言えばハワイ。その浮かれた野郎どもの鼻を折るような本書。豊かな生活を夢見て ...

仕事なんか生きがいにするな 生きる意味を再び考える

いかにもなちゃらい新書らしいタイトルだが、しかし中身は読み応えも考え応えも十分。 ...

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。

Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited. All Rights Reserved.

Copyright © 2012-2025 Shintaku Tomoni. All Rights Reserved.