サイエンス・サイトーク ウソの科学騙しの技術―科学の最前線に鋭く迫る (日垣 隆、千石 正一、中谷 陽二、守 一雄/新潮OH!文庫)

書籍サイエンス・サイトーク ウソの科学騙しの技術―科学の最前線に鋭く迫る(日垣 隆、千石 正一、中谷 陽二、守 一雄/新潮OH!文庫)」の表紙画像

購入価格: Kindle Unlimited(0円)

評価:

この記事は約0分16秒で読めます

全体的に、あー、なるほどそういう考えもあるなあと、知的好奇心がほどよく刺激される内容。とくに千石先生との対談は非常におもしろい。昆虫のナナフシ同士が出会ったとき、お互いに気づかずに、相手にかじられて初めて気づくこともあるっていうくだりとか。 豹やトラの模様は、その生息地では実は全然派手ではなくカモフラージュになっている、とか。

前の記事
言葉の常備薬
次の記事
日本人の大疑問6
     

ブログ一覧

  関連記事

牛丼一杯の儲けは9円―「利益」と「仕入れ」の仁義なき経済学

牛丼の勉強として買ったが、予想以上の幅と濃度。【客から認めてもらえないこだわりに ...

いちえふ 福島第一原子力発電所労働記(1)~(3)

山本夏彦の言う「戦前戦中 まっ暗史観」を思い出した。どんな過酷な状況だろうと、人 ...

雑食動物のジレンマ 上──ある4つの食事の自然史

非常に有益な情報が目白押しの良書なのだが、上巻だけで満足してしまった感ある。下巻 ...

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。

Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited. All Rights Reserved.

Copyright © 2012-2025 Shintaku Tomoni. All Rights Reserved.