サイエンス・サイトーク ウソの科学騙しの技術―科学の最前線に鋭く迫る (日垣 隆、千石 正一、中谷 陽二、守 一雄/新潮OH!文庫)

書籍サイエンス・サイトーク ウソの科学騙しの技術―科学の最前線に鋭く迫る(日垣 隆、千石 正一、中谷 陽二、守 一雄/新潮OH!文庫)」の表紙画像

購入価格: Kindle Unlimited(0円)

評価:

この記事は約0分16秒で読めます

全体的に、あー、なるほどそういう考えもあるなあと、知的好奇心がほどよく刺激される内容。とくに千石先生との対談は非常におもしろい。昆虫のナナフシ同士が出会ったとき、お互いに気づかずに、相手にかじられて初めて気づくこともあるっていうくだりとか。 豹やトラの模様は、その生息地では実は全然派手ではなくカモフラージュになっている、とか。

前の記事
言葉の常備薬
次の記事
日本人の大疑問6

ご支援のお願い

もし当ブログになんらかの価値を感じていただけましたら、以下のいずれかの方法でご支援いただけますと幸いです。

Amazonギフト券で支援する
→送信先 info@tomonishintaku.com

Amazonほしい物リストで支援する

PayPalで支援する(手数料の関係で300円~)

     

ブログ一覧

  • ブログ「むろん、どこにも行きたくない。」

    2007年より開始。実体験に基づいたノンフィクション的なエッセイを執筆。アクセス数も途切れず年々微増。不定期更新。

  • 英語日記ブログ「Really Diary」

    2019年より開始。もともと英語の勉強のために始めたが、今ではすっかり純粋な日記。呆れるほど普通の内容なので、新宅に興味がない人は読んで一切おもしろくない。

  • 音声ブログ「まだ、死んでない。」

    2020年より開始。ロスのホームレスとのアートプロジェクトでYouTubeに動画をアップしたところ、知人にトークが面白いと言われたことをきっかけにスタート。その後、死ぬまで毎日更新することとし、コンテンツ自体を現代アートとして継続中。

  関連記事

さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学

本書のタイトルだけなら、ほとんどすべての人が一度は耳にしたことがあるのではないだ ...

被差別の食卓

世界には差別されてきた人達が作り出した、いわば陰の料理がある。食は文化である以前 ...

日本の居酒屋文化 赤提灯の魅力を探る

すばらしい本だった。この本片手に全国の赤提灯を呑み歩きたい。名勝には興味がないが ...

勝手に生きろ!

私はジェンダー論が苦手だ。なぜなら面倒くさいから。男は男らしくすればいいのだし、 ...

江戸の大普請 徳川都市計画の詩学

私を含め多くの日本人は、鎖国には外国排除、外国人許すまじというような強いイメージ ...

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。

Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited. All Rights Reserved.

Copyright © 2012-2025 Shintaku Tomoni. All Rights Reserved.