シンガポール華僑粛清―日本軍はシンガポールで何をしたのか (林 博史/高文研)

購入価格:2600円
評価:
この記事は約0分16秒で読めます
朝鮮や中国における日本軍の振る舞いにはまだ関心を持たれてはいるが、シンガポールをはじめ、東南アジアでのそれへの関心は低いという。 何故かと言えば、単純に物理的な距離の問題なのではなかろうか。なんだかんだ、シンガポールと日本とは5000キロも離れている。それを思えば朝鮮や中国との関係性の方が喫緊の課題となるのは当たり前のような。
- 前の記事
- ユダヤ人
- 次の記事
- リー・クアンユー、世界を語る
出版社・編集者の皆様へ──商業出版のパートナーを探しています
*本ブログの連載記事「アメリカでホームレスとアートかハンバーガー」は、商業出版を前提に書き下ろしたものです。現在、出版してくださる出版社様を募集しております。ご興味をお持ちの方は、info@tomonishintaku.com までお気軽にご連絡ください。ブログ一覧
-
ブログ「むろん、どこにも行きたくない。」
2007年より開始。実体験に基づくノンフィクション的なエッセイを執筆。不定期更新。
-
英語日記ブログ「Really Diary」
2019年より開始。英語の純粋な日記。呆れるほど普通なので、新宅に興味がない人は読む必要なし。
-
音声ブログ「まだ、死んでない。」
2020年より開始。日々の出来事や、思ったこと感じたことを台本・編集なしで吐露。毎日更新。
関連記事
蕎麦ときしめん
2014/10/30 book-review book, migrated-from-shintaku.co
実におもしろい。軽くてさくさく読めるのだが、しかし芯がしっかりあるような。読んで ...
愛はなぜ終わるのか—結婚・不倫・離婚の自然史
2013/05/29 book-review migrated-from-shintaku.co
福沢諭吉の「福翁自伝」を読むと、オランダ語を通じて科学から政治まで、あらゆること ...
三島由紀夫―剣と寒紅
2014/02/06 book-review migrated-from-shintaku.co
興味深く読めた。賛否はあるようだが、「書くとはどういうことか」を改めて考えさせら ...
原爆文学選―戦後70年の今、改めて読んでみたい作品群 響林社文庫
2018/08/03 book-review book, migrated-from-shintaku.co
戦争にからんだ作品を発表するにあたり、一種の良心から読んでおいた。とりあえず濃厚 ...
コロナが加速する格差消費 分断される階層の真実
2020/11/22 book-review book, migrated-from-shintaku.co
コロナによって世界がひっくり返ったという気はしない。むしろ前からずっとそうだった ...