物語 シンガポールの歴史 (岩崎 育夫/中央公論新社)

購入価格:727円
評価:
この記事は約0分19秒で読めます
なにはなくともシンガポールのことを知らねばと思い読んだ本。結果、素晴らしい本だった。日本がかつてシンガポールを占領し、昭南島(昭和の時代に得た南の島の意)などという冗談のような名前をつけていたことなど、まったく知らなかった。
そして華人を殺戮し、見せしめにオーチャード通りに並べていた等。そんなことも知らずにシンガポールに行っていたらと思うと冷や汗ものである。
- 前の記事
- 男がつらいよ 絶望の時代の希望の男性学
- 次の記事
- 世界の英語を歩く
出版社・編集者の皆様へ──商業出版のパートナーを探しています
*本ブログの連載記事「アメリカでホームレスとアートかハンバーガー」は、商業出版を前提に書き下ろしたものです。現在、出版してくださる出版社様を募集しております。ご興味をお持ちの方は、info@tomonishintaku.com までお気軽にご連絡ください。ブログ一覧
-
ブログ「むろん、どこにも行きたくない。」
2007年より開始。実体験に基づくノンフィクション的なエッセイを執筆。不定期更新。
-
英語日記ブログ「Really Diary」
2019年より開始。英語の純粋な日記。呆れるほど普通なので、新宅に興味がない人は読む必要なし。
-
音声ブログ「まだ、死んでない。」
2020年より開始。日々の出来事や、思ったこと感じたことを台本・編集なしで吐露。毎日更新。
関連記事
図説 オランダの歴史 改訂新版
2021/10/02 book-review book, migrated-from-shintaku.co
あたり前だがどこの国にも歴史があり、浮き沈み、毀誉褒貶がある。栄光の17世紀に、 ...
雪国
2020/12/30 book-review book, migrated-from-shintaku.co
『国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。』という書き出しがあまりにも有名な、 ...
おもしろ処世術―対人行動学 (リキトミコミックス―マンガ心理学入門シリーズ)
2017/09/21 book-review book, migrated-from-shintaku.co
祖母の部屋にあったから読んでみたが、「おもしろ」でもなんでもない。得るもの甚だ少 ...
新戦争論
2020/10/23 book-review book, migrated-from-shintaku.co
子供のころ、姉弟喧嘩をすると、父がよく言っていた。ケンカは戦争の始まりだと。 あ ...