物語 シンガポールの歴史 (岩崎 育夫/中央公論新社)

書籍物語 シンガポールの歴史(岩崎 育夫/中央公論新社)」の表紙画像

購入価格:727

評価:

この記事は約0分19秒で読めます

なにはなくともシンガポールのことを知らねばと思い読んだ本。結果、素晴らしい本だった。日本がかつてシンガポールを占領し、昭南島(昭和の時代に得た南の島の意)などという冗談のような名前をつけていたことなど、まったく知らなかった。

そして華人を殺戮し、見せしめにオーチャード通りに並べていた等。そんなことも知らずにシンガポールに行っていたらと思うと冷や汗ものである。

     

ブログ一覧

  関連記事

地下芸人

なにはなくともネタバレ注意と書くべきなのだろうが、個人的には、ネタがバレても、な ...

偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する

エコバッグとか、牛乳パックを切り開いて洗うとか、全部お母さんがやってたことで、全 ...

子どものトラウマ

これまたいい本。子供に関する本はいろいろ読んでいるが、実に興味深い対象である、と ...

原発プロパガンダ

もっと知られた方がいい本。しかし、それは同時に怯えながら生きることにもなろうから ...

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。

Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited. All Rights Reserved.

Copyright © 2012-2025 Shintaku Tomoni. All Rights Reserved.