「おろかもの」の正義論 (小林和之/ちくま新書)
購入価格: Kindle Unlimited(0円)
評価:
この記事は約0分19秒で読めます
いくつか考えさせられるところはあったが、全体的にどうも机上の空論的な感じがしてしまう。
最近のぼくの気分か何かかもしれないが、本を開くごとに「で?」「あーそーですか」という感じ。
それでもとにかくは義務的に全部読むんでしまうぼくは、情報が溢れななめ読みが必要不可欠とされているような現代において、時代遅れとしかいいようがない、のかもしれない。
- 前の記事
- 日本人の大疑問〈7〉―日本人のソボクな疑問に答える究極の大雑学書
- 次の記事
- 神と祭りと日本人
ご支援のお願い
もし当ブログになんらかの価値を感じていただけましたら、以下のいずれかの方法でご支援いただけますと幸いです。
Amazonギフト券で支援する
→送信先 info@tomonishintaku.com
ブログ一覧
-
ブログ「むろん、どこにも行きたくない。」
2007年より開始。実体験に基づいたノンフィクション的なエッセイを執筆。アクセス数も途切れず年々微増。不定期更新。
-
英語日記ブログ「Really Diary」
2019年より開始。もともと英語の勉強のために始めたが、今ではすっかり純粋な日記。呆れるほど普通の内容なので、新宅に興味がない人は読んで一切おもしろくない。
-
音声ブログ「まだ、死んでない。」
2020年より開始。ロスのホームレスとのアートプロジェクトでYouTubeに動画をアップしたところ、知人にトークが面白いと言われたことをきっかけにスタート。その後、死ぬまで毎日更新することとし、コンテンツ自体を現代アートとして継続中。
関連記事
ルポ、最底辺、不安定就労と野宿
2012/08/15 book-review migrated-from-shintaku.co
日本国民必読の書。 ホームレスの存在を、いつまでも見てみぬふりはできないと思う。 ...
よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話
2017/12/18 book-review book, migrated-from-shintaku.co, religion
エホバを信仰する家の子に生まれたという実話に基づく漫画。多くの正統派キリスト教会 ...
ゾウの時間 ネズミの時間—サイズの生物学
2013/09/11 book-review book, migrated-from-shintaku.co
人間の生み出すテクノロジーの進歩はすさまじいが、その一方、人類それ自体はアウスト ...