「おろかもの」の正義論 (小林和之/ちくま新書)

購入価格: Kindle Unlimited(0円)
評価:
この記事は約0分19秒で読めます
いくつか考えさせられるところはあったが、全体的にどうも机上の空論的な感じがしてしまう。
最近のぼくの気分か何かかもしれないが、本を開くごとに「で?」「あーそーですか」という感じ。
それでもとにかくは義務的に全部読むんでしまうぼくは、情報が溢れななめ読みが必要不可欠とされているような現代において、時代遅れとしかいいようがない、のかもしれない。
- 前の記事
- 日本人の大疑問〈7〉―日本人のソボクな疑問に答える究極の大雑学書
- 次の記事
- 神と祭りと日本人
出版社・編集者の皆様へ──商業出版のパートナーを探しています
*本ブログの連載記事「アメリカでホームレスとアートかハンバーガー」は、商業出版を前提に書き下ろしたものです。現在、出版してくださる出版社様を募集しております。ご興味をお持ちの方は、info@tomonishintaku.com までお気軽にご連絡ください。ブログ一覧
-
ブログ「むろん、どこにも行きたくない。」
2007年より開始。実体験に基づくノンフィクション的なエッセイを執筆。不定期更新。
-
英語日記ブログ「Really Diary」
2019年より開始。英語の純粋な日記。呆れるほど普通なので、新宅に興味がない人は読む必要なし。
-
音声ブログ「まだ、死んでない。」
2020年より開始。日々の出来事や、思ったこと感じたことを台本・編集なしで吐露。毎日更新。
関連記事
事故と災害の歴史館―“あの時”から何を学ぶか
2018/12/28 book-review book, migrated-from-shintaku.co
人間の歴史とは事故と災害の歴史に他ならないと痛感する一冊。どうしようもなくちっぽ ...
Xへの手紙・私小説論
2016/03/07 book-review book, migrated-from-shintaku.co
大家の含蓄ある言葉の数々に触れられて満足。『小説という言葉は、周知の様に、君子之 ...
正しく怖がる感染症
2020/04/04 book-review migrated-from-shintaku.co
2017年の本だが予言的。医学界の常識が現実になったに過ぎないからか。『新型流行 ...
宗教常識の嘘
2014/06/04 book-review book, migrated-from-shintaku.co
わたしの定番ジャンルの宗教もの。国立駅前の品揃え乏しい本屋で300円で購入。まあ ...