遅いインターネット (宇野 常寛/幻冬舎)

書籍遅いインターネット(宇野 常寛/幻冬舎)」の表紙画像

購入価格: Kindle Unlimited(0円)

評価:

この記事は約0分12秒で読めます

ついSNSをのぞく自分に気づく時、その無益さに嫌気がさす原因がわかる。SNSでは「情報(0か1か、YesかNoか)」は扱えるが「物語(情報の相互作用による変化)」は扱えないという指摘は重い。ネット上の議論はあまりにも刹那的、表層的なのだ。

     

ブログ一覧

  関連記事

ファンダメンタリズムとは何か―世俗主義への挑戦

1993年に開かれたシンポジウムでの討論を書き下ろしたもの。そのため「~でござい ...

新・シングルライフ

私の人生をどうするべきか考えている。今は、このタイトル通りシングルライフが自分に ...

結婚という決意

今年の読書納め。納得できることが多すぎて言うことがない良書。しかし私はそれを決意 ...

弱いつながり 検索ワードを探す旅

正直なところ、著者に対してあまりいい印象を持っていなかったのだが(この方の著書を ...

ルーマニア・マンホール生活者たちの記録

率直に言ってマジかよという内容。しかし、その中にも一抹の希望のようなものもあり、 ...

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。

Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited. All Rights Reserved.

Copyright © 2012-2025 Shintaku Tomoni. All Rights Reserved.