貧乏物語 (河上 肇/岩波書店)

書籍貧乏物語(河上 肇/岩波書店)」の表紙画像

購入価格: Kindle Unlimited(0円)

評価:

この記事は約0分11秒で読めます

貧乏であることは本人の責任よりも社会構造的なものであることが指摘されている。著者自身、本書は貧乏人よりも金持ちに読んでもらいたいと言っている。実際、現代の貧乏は本人の怠惰とは全然無関係の所で生まれ、人々を蝕んでいる。

     

ブログ一覧

  関連記事

暮らしの中の民俗学<1>一日

メキシコとアメリカの国境は世界でもっとも賃金差があるといわれる。 その事実にまつ ...

男らしさの終焉

私はジェンダー論が苦手だ。なぜなら面倒くさいから。男は男らしくすればいいのだし、 ...

難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!

人生の豊かさはその振り幅で決まる、と思うので洗礼の翌日は聖を振り切って俗にひた走 ...

発掘! 歴史に埋もれたテレビCM 見たことのない昭和30年代

60-70年代はテレビの上をバシっと叩いて映りを直すシーンがよくあった。それはテ ...

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。

Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited. All Rights Reserved.

Copyright © 2012-2025 Shintaku Tomoni. All Rights Reserved.