和紙千年 (高田 宏/東京書籍)

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次回個展では和紙を使う予定なので、まずは知識を入れとかねばと買った本。が、ぼくが求めていたような情報はあまり書かれていなかったが、まあ、読んどいてよかったかな、という感じ。

【組織集団で作り出すものには、自分で作る喜びが喪われている。たとえば、瀬戸大橋が完成したとき、工事にたずさわった人たちの喜びの声を見たけれども、あの喜びはどうしたって間接的だ。おれがあの橋を作った、と言ったところで、それは比喩に近い表現だ。】

これは実に鋭い指摘。いつか「地図に残る仕事」というキャッチコピーの建設会社の広告があったが、

     

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