虹をつくる男たち―コマーシャルの30年 (向井 敏/文藝春秋)
購入価格:282円
評価:
この記事は約0分9秒で読めます
死ぬまで手元においておきたい本。ここまで様々感じ入ることのできる本は、そうあるものではない。時代の移り変わり、消費動向の変化、そして何より大衆の変化をしみじみと感じる。傑作。
- 前の記事
- 戦後文学を問う―その体験と理念
- 次の記事
- フランダースの犬 (世界名作ファンタジー31)
ご支援のお願い
もし当ブログになんらかの価値を感じていただけましたら、以下のいずれかの方法でご支援いただけますと幸いです。
Amazonギフト券で支援する
→送信先 info@tomonishintaku.com
ブログ一覧
-
ブログ「むろん、どこにも行きたくない。」
2007年より開始。実体験に基づいたノンフィクション的なエッセイを執筆。アクセス数も途切れず年々微増。不定期更新。
-
英語日記ブログ「Really Diary」
2019年より開始。もともと英語の勉強のために始めたが、今ではすっかり純粋な日記。呆れるほど普通の内容なので、新宅に興味がない人は読んで一切おもしろくない。
-
音声ブログ「まだ、死んでない。」
2020年より開始。ロスのホームレスとのアートプロジェクトでYouTubeに動画をアップしたところ、知人にトークが面白いと言われたことをきっかけにスタート。その後、死ぬまで毎日更新することとし、コンテンツ自体を現代アートとして継続中。
-
読書記録
2011年より開始。過去十年以上、幅広いジャンルの書籍を年間100冊以上読んでおり、読書家であることをアピールするために記録している。各記事は、自分のための備忘録程度の薄い内容。WEB関連の読書は合同会社シンタクのブログで記録中。
関連記事
ヒルビリー・エレジー アメリカの繁栄から取り残された白人たち
2019/07/18 book-review migrated-from-shintaku.co
おすすめされて読んだ本。まったく感動的な本だと思う。ひとりの不幸な星のもとに生ま ...
アメリカの歴史―テーマで読む多文化社会の夢と現実
2019/03/10 book-review migrated-from-shintaku.co
教科書としても使われているらしく、全体として固い。しかし内容もまた手堅い。「おお ...
向こう半分の人々の暮らし: 19世紀末ニューヨークの移民下層社会
2021/05/25 book-review book, migrated-from-shintaku.co
今でこそ華の都のような扱いのニューヨークも、かつては信じられない悲惨な場所だった ...
戦線
2016/03/08 book-review book, migrated-from-shintaku.co
小林多喜二の蟹工船の流れで買ったものと思われるが、よく覚えてない。この本が戦中熱 ...