日本語と外国語 (鈴木 孝夫/岩波書店)

書籍日本語と外国語(鈴木 孝夫/岩波書店)」の表紙画像

購入価格:258

評価:

この記事は約0分13秒で読めます

これは文句なく必読の名著。言語はこの世の把握の方法そのものであるが、その言語のなんたるかを改めて考えさせられる。日本人が日本人であるのは、日本語をしゃべるからというのは、実は冗談抜きでまっとうな解釈で、人は生まれ落ちた場所とともに、言語に拘束されて生きてゆく、のだ。

ご支援のお願い

もし当ブログになんらかの価値を感じていただけましたら、以下のいずれかの方法でご支援いただけますと幸いです。

Amazonギフト券で支援する
→送信先 info@tomonishintaku.com

Amazonほしい物リストで支援する

PayPalで支援する(手数料の関係で300円~)

     

ブログ一覧

  • ブログ「むろん、どこにも行きたくない。」

    2007年より開始。実体験に基づいたノンフィクション的なエッセイを執筆。アクセス数も途切れず年々微増。不定期更新。

  • 英語日記ブログ「Really Diary」

    2019年より開始。もともと英語の勉強のために始めたが、今ではすっかり純粋な日記。呆れるほど普通の内容なので、新宅に興味がない人は読んで一切おもしろくない。

  • 音声ブログ「まだ、死んでない。」

    2020年より開始。ロスのホームレスとのアートプロジェクトでYouTubeに動画をアップしたところ、知人にトークが面白いと言われたことをきっかけにスタート。その後、死ぬまで毎日更新することとし、コンテンツ自体を現代アートとして継続中。

  • 読書記録

    2011年より開始。過去十年以上、幅広いジャンルの書籍を年間100冊以上読んでおり、読書家であることをアピールするために記録している。各記事は、自分のための備忘録程度の薄い内容。WEB関連の読書は合同会社シンタクのブログで記録中。

  関連記事

英文法の魅力 - 日本人の知っておきたい105のコツ

英語関連の本しか読んでない日々は続く。

酒飲みは酒をやめるとかえって早死にする―この逆説こそ新常識

実にすばらしい本であった。うむうむうむうむうむ。

銃・病原菌・鉄(上)1万3000年にわたる人類史の謎

この本のエッセンスは『ヨーロッパ人が持ち込んだ病原菌の犠牲になったアメリカ先住民 ...

これからのエリック・ホッファーのために: 在野研究者の生と心得

一家に一冊の必読書(可能な限り普通の勤め人で生きていきたいという人には不要)。 ...

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。

Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited. All Rights Reserved.

Copyright © 2012-2024 Shintaku Tomoni. All Rights Reserved.