アメリカの鏡・日本 完全版 (ヘレン・ミアーズ (著), 伊藤 延司 (翻訳)/KADOKAWA)

購入価格:691円
評価:
この記事は約0分17秒で読めます
このタイトルだけで説明は不要かもしれない。『日本の本当の罪は、西洋文明の教えを守らなかったことではなく、よく守ったことなのだ。』数々の具体的な事例とともに、日本人の性質からしても、なるほどと思わされる。ちなみに著者のヘレン・ミアーズは、本書により日本擁護者として批判され、学者としての道を閉ざされたという。読んでおいて損はない本。
- 前の記事
- 原発プロパガンダ
- 次の記事
- 武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50
出版社・編集者の皆様へ──商業出版のパートナーを探しています
*本ブログの連載記事「アメリカでホームレスとアートかハンバーガー」は、商業出版を前提に書き下ろしたものです。現在、出版してくださる出版社様を募集しております。ご興味をお持ちの方は、info@tomonishintaku.com までお気軽にご連絡ください。ブログ一覧
-
ブログ「むろん、どこにも行きたくない。」
2007年より開始。実体験に基づくノンフィクション的なエッセイを執筆。不定期更新。
-
英語日記ブログ「Really Diary」
2019年より開始。英語の純粋な日記。呆れるほど普通なので、新宅に興味がない人は読む必要なし。
-
音声ブログ「まだ、死んでない。」
2020年より開始。日々の出来事や、思ったこと感じたことを台本・編集なしで吐露。毎日更新。
関連記事
脚のない飛行機
2021/09/26 book-review book, migrated-from-shintaku.co
広島市内に位置する実家の、近所に住んでいた教員の方が書かれた本だそうで、母にすす ...
内村鑑三の伝道論――なぜ宗教が必要なのか
2018/03/31 book-review book, migrated-from-shintaku.co, religion
内村先生はマッチョなキリスト者なのだなとしみじみ。それはともかく「伝道ほど楽しい ...
武器としての書く技術
2020/06/26 book-review book, migrated-from-shintaku.co
まだ東京で消耗してるの? と啖呵を切って高知に移住した人、ネット界隈で賛否のある ...
英語の品格
2018/06/08 book-review book, english, migrated-from-shintaku.co
確かによい本。英語なんか通じりゃいいというもんでもない、というのもよくわかる。品 ...
自死という生き方
2013/08/24 book-review book, migrated-from-shintaku.co
モノを売らんかなとする態度を捨てて広告を作ると、どうして逆に顧客増やイメージアッ ...