キリスト教入門 (矢内原 忠雄/中央公論新社)

書籍キリスト教入門(矢内原 忠雄/中央公論新社)」の表紙画像

購入価格:645

評価:

この記事は約0分8秒で読めます

文体が古臭いのはご愛嬌として、内容は悪くない。キリスト教の概要を知るにはよいが、普通の日本人がこれを読んで、さて本当に入門してみようとなるかと言えば、甚だ怪しい。

     

ブログ一覧

  関連記事

裏切られた発展―進歩の終わりと未来への共進化ビジョン

原始の時代を考えれば、確かに人間は神様でもにわかには信じがたい発展を遂げてきた。 ...

男らしさの終焉

私はジェンダー論が苦手だ。なぜなら面倒くさいから。男は男らしくすればいいのだし、 ...

ヒトと文明──狩猟採集民から現代を見る

人間の生み出すテクノロジーの進歩はすさまじいが、その一方、人類それ自体はアウスト ...

英語の品格

確かによい本。英語なんか通じりゃいいというもんでもない、というのもよくわかる。品 ...

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。

Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited. All Rights Reserved.

Copyright © 2012-2025 Shintaku Tomoni. All Rights Reserved.