移民 棄民 遺民 国と国の境界線に立つ人々 (安田 峰俊/KADOKAWA)

購入価格:853円
評価:
この記事は約0分12秒で読めます
自分が何人か自明でない人々の物語。『難民二世=かわいそう、台湾=親日国家など紋切り型の先入観~日本の場合、自分達の目に入ってくる境界の民に対し「親日」的か「かわいそう」かどちらかの役割を要求する傾向』。ステレオタイプな価値観の危うさ。
- 前の記事
- 正しく怖がる感染症
- 次の記事
- バッタを倒しにアフリカへ
出版社・編集者の皆様へ──商業出版のパートナーを探しています
*本ブログの連載記事「アメリカでホームレスとアートかハンバーガー」は、商業出版を前提に書き下ろしたものです。現在、出版してくださる出版社様を募集しております。ご興味をお持ちの方は、info@tomonishintaku.com までお気軽にご連絡ください。ブログ一覧
-
ブログ「むろん、どこにも行きたくない。」
2007年より開始。実体験に基づくノンフィクション的なエッセイを執筆。不定期更新。
-
英語日記ブログ「Really Diary」
2019年より開始。英語の純粋な日記。呆れるほど普通なので、新宅に興味がない人は読む必要なし。
-
音声ブログ「まだ、死んでない。」
2020年より開始。日々の出来事や、思ったこと感じたことを台本・編集なしで吐露。毎日更新。
関連記事
デモのメディア論―社会運動社会のゆくえ
2016/02/03 book-review book, migrated-from-shintaku.co
今月の読書会の課題本。 今月もまた興味深い選書である。素人の乱というのは勝手にア ...
宗教と現代がわかる本2007
2013/02/06 book-review migrated-from-shintaku.co
この世で一生懸命論じられている何もかもが、「いま現在はとりあえずそのように信じら ...
映画で語る中国・台湾・香港
2012/07/14 book-review migrated-from-shintaku.co
まあまあ。 しかし、さまざまな映画の概要がざっとわかるのはよい。 そして見たい映 ...
『新約聖書』の「たとえ」を解く
2018/02/16 book-review book, migrated-from-shintaku.co, religion
文字通りにしか受け取れていなかったイエスのたとえ話が立体的に立ち上がってくる感じ ...
名著12篇に学ぶ中国古典の人間学
2012/12/03 book-review migrated-from-shintaku.co
読み始めてから二か月以上くらい経っているような気がする。ほんとにちょっとずつ、ご ...