移民 棄民 遺民 国と国の境界線に立つ人々 (安田 峰俊/KADOKAWA)

書籍移民 棄民 遺民 国と国の境界線に立つ人々(安田 峰俊/KADOKAWA)」の表紙画像

購入価格:853

評価:

この記事は約0分12秒で読めます

自分が何人か自明でない人々の物語。『難民二世=かわいそう、台湾=親日国家など紋切り型の先入観~日本の場合、自分達の目に入ってくる境界の民に対し「親日」的か「かわいそう」かどちらかの役割を要求する傾向』。ステレオタイプな価値観の危うさ。

     

ブログ一覧

  関連記事

老後レス社会 死ぬまで働かないと生活できない時代

ホームレスの老後について考えていて、ふと、老後自体あるわけないだろうと、「ホーム ...

演劇とは何か

演劇とアートの親和性を、最近非常に感じている。デザインよりもよほど近しく、とても ...

蝕まれた虹(シリーズ 日本語の醍醐味 6)

読書会の課題本。まー、まー、おもしろい。と思う。夢中になるほどではない。狂気とは ...

[音声DL付] 日本人が知らないイギリス英語入門 ~アメリカ英語と比較しながら、基本から文化背景までわかる!~

今年のベスト英語関連書籍大賞をあげたい。アメリカの綴りや発音こそが正しいとされが ...

ファストフードが世界を食いつくす

今年最後の日なので意地で読み終えた。食べ物作家としては外せない良書。【世界中の国 ...

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。

Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited. All Rights Reserved.

Copyright © 2012-2025 Shintaku Tomoni. All Rights Reserved.